ここ1週間ほど。
まさにタイトル通りの生活を送っていました。
それもそのはず…。
例のアレがついに我が家にやってきしまったのです。
お陰様で一家四人全員が自宅療養を余儀なくされました。
幸い子供たちは軽い微熱程度で済み、なんにもお構いなしに元気いっぱい!
夫は上がったり下がったりの熱が5日間ほど続き、私は熱に加えて腹痛、腰痛、いまは声枯れと咳、鼻水がだらだらと続いています。
体調が特に悪い2~3日の間は、自宅療養って言われても小さな子供を抱えてゆっくり寝ていられるはずもなく…。
夫と協力しながらなんとか乗り越えていました。
症状が落ち着いてからは、子供達と家の中でたっぷり遊びました。
みんな陽性になってしまったのですが、咳が出る私はなんとなく家でもマスク生活です。
マスク越しに頬へキスをすると『マスクとってよぉ~』とニヤニヤして嫌がる長女がかわいい。
時間を気にせず子供に向き合える幸せをしみじみと味わいました。
子供の笑った顔も、いつも見てるはずなのに余計に愛しく思えたり…。
普段いかに自分が時間に追われているのか、改めて驚愕してしまいます。
『ねぇ、ママ遊ぼうよ〜』
の声に、『いいよ〜!』とすぐに言ってあげられる。
それがこんなに嬉しいなんてね…。
このことについて考えだしてしまうと、
子供がこんなに可愛い時期に、仕事ばかりしていていいのか?
っていう問題が嫌でも頭をチラついてしまうんだけど…。
求人票をながめたところで『これだ!』というものにも巡り合えないし…。
色々考えちゃいますね。
だけど、どっちの道にすすんだとしてもね、その先には
種類の違う幸せの形があるだけ
だと思うんだ。
このまま進んだら後悔する?
そうハッキリ感じるなら辞めてもいいと思うけどね。
この生活を送る先で、あなた達にあげられる思い出や経験もきっとあると思うから、結局はギリギリまで働いてしまいそうな私です(^_^;)
症状が改善してからはのんびりしてしまい、まるで二度目の正月休み。
溜まった仕事のことを考えると、そりゃあああ憂鬱ですが『エイッ!!』と気合入れ直して頑張ります!