12月になりましたね!
12月に入った途端にグッと寒くなり、寒さが苦手な私は既にぶるぶるしております…。
こうなってくると、温かいものがより美味しく、よりありがたく感じますよね。
お陰様で我が家は週に2回くらいお鍋食べてます。
仕事で忙しくてもさっと作れて、お肉も野菜もみんな一緒に煮込んでしまうから「このおかずは子供にはちょっと…」なんて悩まずに済むのも最高だと思っています。笑
子供達のためのクリスマス準備も着々と進めている最近。
周りの大人たちはみんな子供たちの笑顔を想像しながらワクワクして準備しています。
『プレゼントを贈る楽しみ』をこんなに強く感じたことは今までなかったかもしれないなぁ。
プレゼントを選ぶときっていつも自分の選択に自信がなくて『やっぱりあっちにすればよかったかなぁあぁ…』ってずっとモヤモヤしてしまうんです。
だからプレゼントあげるの、苦手なんです。
でも子供たちの場合はどう思われるか?ってそんなに気にならないじゃないですか。
気に入ってくれたらもちろんすごく嬉しいけど、子供の考えることって普段から読み切れないことがあるから気に入らなくても仕方ないかぁって諦めがつくというか。
もちろん喜んで欲しいけど、それ以上に自分があげたくてあげているんだなって。
大好きな人のためにプレゼントを選ぶ楽しみってこういうことなのかもしれないですよね。
自分事と他人事をある程度切り離せるというか。
コンマリさんの『人生がときめく片づけの魔法』を読んでから物の役割について考えることが増えたんですが、『人からもらった贈り物は贈られた時点でその役目を終えている』といった一説があったような気がするんですよね。(うろ覚えなのでざっくりです。)
役目を終えているから必要ないなら感謝をしつつ処分しましょうってことなんですけど。
それを目にしてから、あぁなるほどなぁって。
自分が贈った物も、贈られた物も、人に手渡した時点で役目が終わっているとしたら、ある意味プレゼントってすごく自分本位でいいのかもしれないなって感じたんです。
『私があなたにあげたいと思ったから』
シンプルで、相手に喜んでもらうっていう役目を背負わせない。
喜んでくれたら嬉しいけど、いらなかったら捨ててねって。
それくらい軽やかな気持ちであげるのがいいのかも。
それこそ子供にプレゼントを選ぶ、今みたいな感じで。
これまで友人とのプレゼント交換もすごくプレッシャーに感じて楽しめなかったけど、それってたぶん『あげた結果自分がどう思われるのか?』ってことを気にし過ぎていたからなんでしょうね。
HSP気質の人ってなんでもすごく深刻に考えがちなところがありますもんね。
昔の私ももっと気楽に、軽やかにプレゼント交換を楽しめたら良かったな。
これからは昔の分も楽しめるといいな。
そんな冬の朝でした。