こんにちは!

HSP気質のワーママ、ゆあです!
好きな人ができたら誰でも『大好きな人と幸せになりたい!』と願わずにはいられませんよね?
HSPさんは恋愛体質といわれることも多いので、人一倍ときめく瞬間もある反面、恋に振り回されて思い悩むこともあるのではないかと思います。
私は過去の恋愛で、ある共通点を持つ人達に惹かれお付き合いをしてきました。
その中で楽しい思い出はもちろん、辛く悲しい思い出となってしまったものもあります。
恋は盲目になりがちですが、幸せな恋をしようと思ったら自分の恋愛のパターンを理解することが意外と重要です。
そこで今回は実体験から過去の恋愛を振り返り、HSS型HSPはどんな相手に惹かれやすいか?なぜ惹かれるのか?楽しく恋愛するコツは?という問題についてまとめました。
HSS型HSPの人であれば同じような傾向を持っている可能性が高いので、私の例を通して『楽しく恋愛するコツ』を知って恋人との時間を満喫しましょう!
目次
HSS型HSPの恋愛傾向
このブログを読んでいる方はほとんどが『HSP気質がある』と感じていると思います。
実はHSPはそこからまたいくつかの型に分類されており、私はHSS型HSP(刺激追求型HSP)に該当すると自覚しています。
HSS型HSPは『アクセルとブレーキを同時に踏んでいる』などとよく表現されるのですが、HSPの繊細さを抱えながら次のような特徴も持っています。
- 新しいモノが大好き
- 冒険心がある
- 好奇心旺盛
- スリルを求める

一見HSPとは程遠く感じるよね。
こういった刺激を日々求める一方で、臆病で傷つきやすいのでHSS型HSPは特有の生きづらさを抱えていたりもします。
HSS型HSPはこんな人に惹かれやすい!
HSS型HSPの特徴をみたところで、このタイプの特性と私の実体験から惹かれやすい人にはこんな特徴があると思っています。
- 危険な香りのする人
- ダメ男
- 自分と違うバックグラウンドがある
- 自分と違う価値観で生きている
まさに自分の過去の恋愛を露呈しているかのようなリストです。笑
過去の私自身は繊細・気弱・素直・真面目などの特徴があったと思っていますが、自分でも不思議なほどこんな人たちに惹かれてきました。

よくあるヤンキーと優等生のカップル…的な?
どうしてこんなタイプに惹かれるの?
HSS型HSPがなぜこういったタイプに惹かれるのか?
私の経験上やはり刺激を追い求める気質が関係していると思います。
一緒にいるだけで刺激を運んでくれる相手は退屈しませんし、自分と異なる価値観を持っている彼らを見ているのが単純に『面白い』と感じていました。
私の過去の恋人たちも私と正反対のバックグラウンドや価値観、立ち居振る舞いをしていることが多かったです。
また、最後にトドメとなるのがダメ男のエッセンス。笑
『しっかりしてよ~』と言いたくなる要素が『私が横に居てフォローしないと!』という気持ちを無意識に呼び起こさせて、自己肯定感の低い私の存在意義を満たしてくれていたのです…。
惹かれる相手と楽しく恋愛するコツ
ここまで書いたように自分が持っていない刺激を与えてくれる存在に惹かれてしまうHSS型HSPさん。
自分とは真逆の存在である恋人たちと上手に付き合うにはコツがいると考えています。
ここでは私の経験から得た恋人と上手に付き合う3つのコツをご紹介します。

自分と相手の性質を知ってもっと楽しく恋愛しよう!
コツ①お互いに自由でいる
まず基本的に理解しておかなくてはならないのは、あなたとあなたが惹かれる相手は全く別のタイプだということです。
だからこそ、刺激的で魅力的に見えたんですよね?
そのためお互いがお互いの世界をある程度持っている方がメリットが多いと私は思います。
相手の生き生きした姿や自分の知らない世界について話す恋人の姿はHSS型HSPさんにとっても刺激的で眩しく見えるはず。
恋人と言う関係になると時には繊細さが顔を出し、相手の世界に入り込めないことを寂しく思う気持ちも出てくるかもしれません。
だけどそこで相手を自分の世界に押し留めるのはお互いにとって良くないはずです。
そうなると相手はあなたにとって既に何でも知っている退屈な存在になるし、恋愛に依存しやすいHSPさんは恋人を生活の中心にして、自分の世界をせばめてしまうことに繋がりかねません。
『相手が楽しんでる時は自分も他のことを楽しむ!』
このような気持ちで自由な時間を過ごし、あとでお互いの楽しかったことを報告しあうぐらいの余裕と気楽さがある方が心地よい関係を続けやすいと思います。
コツ②共感を求め過ぎない
再度思い出してほしい前提は自分と相手は全く別のタイプであるということ。
それは物事の感じ方にも通じますよね。
どんな場面でも自分は自分、相手は相手です。
HSP気質は共感力が高いために『どうしてこの感覚が伝わらないんだろう?』と相手にも同じように感じてほしいと望んでしまうこともあるかもしれません。
だけどよくよく考えれば、自分と違うところが好きで選んだ相手は自分の感覚が伝わりにくいのも当たり前。
特に『言わなくてもわかってほしい』は禁物です…!!
まずは言葉にする努力がお互いに大切ですよね。
だけどなかには伝えても共感が得られないこともあるでしょう。
そんな時には『どうして?』と落胆するのではなく、『共感してもらえなくても理解してくれればOK!』ぐらいの緩めのスタンスで過ごすくらいがちょうどいいかもしれません。
コツ③一緒に楽しめる物を探す
刺激は薄らぐもの。
これはどうしようもな事実です。
『自分の知らない世界や価値観を持つ彼』も一緒に過ごすことで次第に色々わかってくることも多くなるでしょう。
そうするとどうしても、最初の頃のような刺激は感じなくなります。
飽きっぽいHSS型HSPさんにとって退屈は避けたいもの。
ならば一緒に楽しめる趣味があったら最高です。
美味しいご飯屋さんを一緒に開拓したり、全国を少しずつ旅したり、新しい映画を部屋で一緒に観たり…。
ワクワクする物を一緒に探し、新しいことに挑戦する楽しみはHSS型HSPさんの『新しい物好き』な好奇心を満たしながら恋人との絆も深めてくれて一石二鳥です。
仲の良い夫婦には共通の趣味があったりするように、同じ相手とでも好きな物に対する探究心を共にできれば二人でいる時間をずっとワクワクしながら過ごすことができそうですよね。
自分の気質を理解して楽しい恋をしようね
ここまで刺激追求型といわれるHSS型HSPさんの気質や恋愛の傾向を基に、『惹かれやすい相手』と『楽しく恋愛するコツ』をみてきました。
刺激を追い求めながらも傷つきやすい繊細さを持つHSS型HSPさん。
そんな私達の恋愛に大切なのは『自分のためにもお互いが自由でいる勇気』と『一緒に新しい物に挑戦する楽しみをもつこと』だと私は思っています。

自分の特徴を上手にコントロールしながら2人の時間を楽しめたら最高だよね!
HSPの繊細さや傷つきやすさ、HSS型の好奇心旺盛さ、そのどちらもがHSS型HSPのあなたにとって大切な要素です。
恋愛体質な人も多いHSPさんは恋人と過ごす時間が何よりも楽しい!という人も多いはず。
大好きな人と幸せな時間を過ごすために、今回の記事がお役に立てばとても嬉しいです。