HSPさんの恋愛あるある?恋人をダメにしてしまう3つの原因と対処法!

こんにちは!

ゆあ
ゆあ

HSP気質のワーママ、ゆあです!

今日はHSPさんの恋愛あるある?かもしれない『HSPさんは恋人をダメにしてしまう』という意見に対して実体験とそれに基づく対策を書いていきたいと思います。

この記事はこんな人にオススメ!

・HSPさんは恋人をダメにするって本当?

・最近パートナーに大切にされていないと感じる

・パートナーと思いやりのある関係を築きたい

ゆあ
ゆあ

恋愛体質とも言われるHSPさん。それなのに大好きな恋人を自分がダメにしてしまうの!?

現在は夫と仲良く過ごしている私ですが、以前の恋愛を思い返すと辛いことが多かったように感じます。

 

今になってその頃の体験を思い返すと『もっとこうするべきだったんだ!』と思うことがたくさんあるんです。

 

若い時にはたくさん失敗したり傷ついたりすることも必要かもしれませんが、できるなら悲しい思いはしたくないのが本音ですよね。

 

『私は恋人に大切にされているのかな?』

 

こう感じている方は、是非この記事を読んで相手との関係を見直すきっかけにしてみてくださいね。

ゆあ
ゆあ

誰だってちゃんと自分を大切にしてもらいたいですよね!

HSPさんは恋人をダメにするって本当?

HSPさんは『恋人をダメにする』これって本当なのでしょうか?

 

自分自身の体験から得た私の結論は『危険性は大いにあり!パワーバランスが崩れないように気をつけて!』です。

 

なぜそう思うのかと言われれば、私自身が数人の恋人をダメにしてきてしまった経験があるからです。

 

ちなみにここでいう『ダメ』とは、相手を尊重できない人になるという意味です。

 

過去お付き合いしていた恋人と別れるきっかけになった今でも忘れられない言葉があります。

 

それは…

 

『なにしても怒んないのが、アンタのいいところじゃないの?』

 

という衝撃の一言でした。

 

ゆあ
ゆあ

人のことなんだと思ってるの!?

この時の私は悲しくて腹立たしくて悔しくて…。

 

お互い好きで付き合っていたはずなのに、いつの間にこんな関係になってしまったのだろうと深く傷つきました。

 

しかし後から振り返ると、彼の言葉は私自身が作り出していた側面もあるのかもしれないと気がつきました。

 

次からは『どうして恋人達が相手を尊重できない人になってしまったのか?』その原因と対策を書いていきます。

私が大切にされなくなった理由3選

ここでは彼との接し方を振り返り、なぜ彼が私のことを「なにしても怒らない」と思うようになったのか?

その理由を考えてみたので、3つ紹介します。

①嫌と言えない

HSPさんあるあるの1つとして「嫌でも断れない」というものがあると思います。

 

私ももちろんそのタイプです。

 

『本当はこうしたいな…。』という気持ちがあっても、それを言葉にできず平然を装って『いいよ』と返事をしてしまう。

 

そんな経験に身に覚えがある方も多いのではないでしょうか?

 

②相手を尊重しすぎる

『好きな人の気持ちを尊重したい』という想いから、相手の一言に対して『いいよいいよ』と聞き入れているのが当たり前になっていませんか?

 

なるべく相手の希望に沿ってあげたい!

 

これは私たちにとって1つの愛情表現といってもいいかもしれません。

 

しかしその一方で恋人から『何でも自分に合わせてくれるのが当たり前』と思われてしまう可能性もあることを覚えておきましょう。

 

お付き合いの期間が長くなっていく中で自分の意見も言えるようになればよいのですが、自分の気持ちに無理が生じているのに気が付いたら注意が必要です。

③傷ついても気にしていないフリをしてしまう

恋人に何か傷つくことを言われたとき、笑って流してしまったりしていませんか?

 

ジョークのような雰囲気で言われると、こちらは傷ついているのにそれを伝えにくかったりしますよね。

 

『今のちょっと嫌だな…。』

 

そう感じて言おうか言わないか悩んでいる間に、タイミングを逃してしまうことも…。

 

これではパートナーはあなたを傷つけたことに気がつくこともなく終わってしまいます。

お互いを尊重しあう関係を作るコツ

ここまでで私が恋人をダメにしてしまった経験から、その理由を考えてきました。

自分にも身に覚えがある!と感じた方々のために、私なりに考えた『お互いを尊重しあう関係を作るためのコツ』を3つご紹介します。

ゆあ
ゆあ

居心地のよい関係でいるために、これだけは大切にしてほしいです。

①嫌なことを嫌と言う

ついつい相手に流されてしまう傾向のあるHSPさんにとって、『嫌だ』と伝えることは簡単なことではないかもしれません。

 

あるいは相手の機嫌を損ねるより『自分が我慢したほうがマシ』そう感じている人も多いかもしれませんね。

 

しかし本当の意味で互いを想いあう関係を築くためには、されて嬉しいこと、嫌なことなどお互いにを知っていく必要があるはずです。

ゆあ
ゆあ

『お互いに』がポイントです!

恋人が嫌がることをしないのはもちろん大切ですが、あなたが嫌と感じることを相手がしないようにするのもそれと同じだけ大切なはずなのです。

 

そういった意味でお互いを思いあう関係を築くためにも『嫌なことは嫌だ』と伝えるのはとても大切だと思います。

 

無意識に相手の嫌がることをしてしまうのは、本来恋人にとっても本意ではないはずです。

 

自分がなにを好み、なにを嫌うのか?

 

相手に伝えていくのも心地の良い関係を築くには必要だと思います。

②自分の意見も伝えてみる

相手の意見をついつい優先してしまうHSPさん。

 

自分と一緒に過ごす時間をなるべく楽しいものにして欲しいから、ちょっとだけ我慢してしまうこともありますよね。

 

『ちょっと嫌かも』と感じても、相手の意見を優先することが息を吸うくらい当たり前になっている人にとって最初は我慢をしている意識すらないかもしれません。

 

しかし関係が続くなかで『なんだかちょっと苦しいかも…』そう思ったなら、その時が相手に伝えるベストタイミングです。

 

後になればなるほど『いつもこうだから今度もそうしよう』と状況が当たり前になっていってしまいます。

ゆあ
ゆあ

伝えなければ伝わらない…。当たり前だけど大切なことです。

そしてもうひとつ考えてみて欲しいのが『相手の願いを叶えてあげられる幸せ』についてです。

 

恋人の楽しんでいる横顔を眺めるのは幸せですよね!

だけどそれはお相手にとっても同じことだと思いませんか?

 

あなたのやりたいことを伝えて、楽しんでいる姿を見せることは相手の喜びでもあるのです。

 

『一緒に過ごした時間、楽しんでくれているな』

 

どちらかの希望だけが毎度叶えられるより、こんな気持ちを順番に繰り返していける方がずっと楽しいですよね。

 

遠慮しがちなHSPさんも、ちょっとずつ自分の意見を伝えて『相手の願いを自分が叶えてあげられる喜び』を恋人にプレゼントする勇気がもてると素敵だと思います。

③傷ついたらちゃんと怒る

恋人の一言に傷ついた経験はありませんか?

 

その時に『そんなこと言われると傷つくよ』とちゃんと伝えることはできましたか?

 

本当はそもそも相手が傷つくようなことを言うべきではないと思いますが、距離が近くなるにつれてジョークがエスカレートしてしまったりすることも時にはあるのではないでしょうか?

ゆあ
ゆあ

私にとってはジョークでは済まされない…!

本当は『傷ついた』と感じたらその場で伝えるのがベストかもしれませんが、タイミングを逃してしまったら後からだって構いません。

 

『実はね…あれすごく傷ついて悲しかったんだ。』

 

二人でゆっくり話せる時に、そう打ち明けてみましょう。

 

恋人にとっては単なるジョークだったとしても、なにを言ってもいいわけではありません。

 

『このぐらいなら言っても大丈夫』

 

こういった気持ちから、相手を蔑ろにしてしまう心が育ってしまう恐れがあります。

 

その芽を育ててしまわないためにも、相手に気持ちを伝えてみることをオススメします。

 

お互いを大切にする関係は二人で作ろう

今日お伝えしたことは人によっては当たり前のことばかりだっかもしれません。

 

しかし過去の私はなに一つできていませんでした。

 

今振り返ると私はどうしてこんなに恋人の顔色を伺っていたのだろう?と不思議にさえ思います。

 

今の夫とはあまりそんなことを気にすることもなく、のびのびと過ごせているからです。

 

自分の持っているHSP気質、そして自己主張が強めの恋人の性格など、複数の条件が私たちの関係を悪化させてしまったように思います。

 

でももし…

 

もっと自分の気持ちを大切にできていたら?

嫌なことを嫌だと言える自分でいられたら?

 

もう少し居心地の良い関係を築くことができたかもしれません。

 

もし今、恋人と一緒に過ごす時間に苦しさを感じている人がいたら、是非一度立ち止まって原因を考えてみて欲しいなと思います。

 

大好きな人と、お互いを思い合う優しい関係を築けるように心から応援しています!